A brush that values the sensibilities
through your hands.
手から伝わる感性を大切に考えたブラシ。
Bathroom cleaning handy brush
The design of a handy brush with a replaceable sponge for the bathroom, which based on a concept that enhances the perfection of basic tools. We started by visualizing design points and issues through using existing products and user observation, designed with a focus on actions and sensibilities transmitted from the hands. Facing the most important issue of handy brush: "pain-causing of the handle while long time using", we created and examined many prototypes of the cross-section of the handle with a 3D printer and made the exterior design with an ideal structure for the movement of the user. Also, the back of the handle is designed to be a little bit longer, which made the handle still possible to place upright when the sponge is attached. Besides, the hole in the reinforcing columns that extend to the handle and the main body is well-balanced designed for hanging. In addition, as a result of avoiding the exterior design as much as possible and aiming for an exterior that allows the user to feel the attitude of devoting himself to tools, the aesthetic appearance of the naked function was born.
基本的な道具として完成度を高めるコンセプトとした浴室用スポンジ交換式ハンディブラシのデザイン。
多くの既存製品の実使用とユーザー観察によるデザインポイントと課題の可視化からスタートし、行動と手から伝わる感性を中心にデザインしました。
最も重要な「ユーザーが長時間作業しても手が痛くならない」ハンドルの断面を3Dプリンターで多くの試作を作成、検討しつつ、同時にユーザーの動きに対して理想的な構造を持った外観デザインとしました。
またハンドルの後ろは少し長くなっており、スポンジを装着したときにきっちりと垂直に立てて置くことができます。ハンドルと本体に渡る補強用の柱に穴を空け、吊り下げたときにバランスが良くなるように設計しました。
また意匠は徹底的に排除し、道具に徹するという姿勢をユーザーが感じ取れる外観を目指した結果、機能が丸裸になったことによる美観が生まれました。
多くの既存製品の実使用とユーザー観察によるデザインポイントと課題の可視化からスタートし、行動と手から伝わる感性を中心にデザインしました。
最も重要な「ユーザーが長時間作業しても手が痛くならない」ハンドルの断面を3Dプリンターで多くの試作を作成、検討しつつ、同時にユーザーの動きに対して理想的な構造を持った外観デザインとしました。
またハンドルの後ろは少し長くなっており、スポンジを装着したときにきっちりと垂直に立てて置くことができます。ハンドルと本体に渡る補強用の柱に穴を空け、吊り下げたときにバランスが良くなるように設計しました。
また意匠は徹底的に排除し、道具に徹するという姿勢をユーザーが感じ取れる外観を目指した結果、機能が丸裸になったことによる美観が生まれました。
Photo:KAIRI EGUCHI
